1000万円台の家づくり、WB工法
桧と塗り壁の家、自然素材で造る本物の健康住宅
WB工法
WB工法ってなあに?
100年住宅には欠かせないもので、土台や壁の中の湿気を電気や機械を使わず、自然の呼吸によって外に出すしくみです。だから結露もしません。家を腐朽菌から守り長持ちさせます。 健康住宅にもなくてはならないもので、室内の化学物質や自分のはいた汚れた空気を常に入れ替える作業をしてくれるシックハウスのない家です。だから、いつも部屋の中はカラッとしていて、爽やかな空気のきれいな家です。24時間換気は必要ないので、省エネルギー住宅です。また、夏、熱気が室内にこもらない仕組みなのでエアコンはそれほど使わなくても過ごしやすい家となっています。
真剣に考えよう!家づくり
自然換気について
- 1温度換気と風力換気が基本だから湿気や有害物質もともに自然排出します。
- 2電気や機械に頼らないから省エネです。
- 3家のすみずみかた空気を換気できるから角のよどみもなく空気がキレイです。
「パッシブ自然換気」とは、機械に頼らず、電気を使わずに自然な空気の流れだけで家中の空気を換気する方法です。パッシブ自然換気は、家の温度の違いによって空気の流れをつくる「温度差換気」と風上側と風下側の圧力差による風の流れを生かす「風力換気」、この二つの手法が基本となります。暖められた空気は軽くなって上へ行こうとします。暖かい空気は家中をくまなく巡りながら、ハウスダストや有害物質とともに天井から排気されます。換気システムのような汚れの心配があるダクトは必要ありません。住宅全体を空気がゆっくりと下から上へと動くように通り道を設計します。これをWB工法といいます。日本の風土には、特有の高い湿度と夏冬の温度差があります。この過酷な環境の中で家の健康を維持するのは、湿気による蒸れ腐れを解決しなければなりません。WB工法は土台や壁の中の湿気を電気や機械を使わず、自然の空気の流れによって外に出す仕組みの通気構造になってます。夏の熱気が室内にこもらない仕組みで、エアコンはそれほど使わなくても過ごしやすい家です。
