内装壁
こんんちは。
福島で、「かわいい、オシャレな塗り壁の家」を手掛けている
アドバンスホームの柳沼廣弥です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
曇り…
多くの住宅で一般的に使われているビニールクロスは、豊富なデザインや色が取り揃えられているため、
部屋ごとや壁の一面ごとに種類を選択することができ、好みのインテリアに合わせた室内空間を演出することができる点が魅力です。
また、漆喰よりも安価で施工性が良いです。
一方デメリットでは、呼吸しないとか、年数が経つと接着剤が劣化して剥がれてくる、紫外線により変色する、化学物質を含むがあげられます。
アドバンスホームでは、自然素材の漆喰を内装壁に塗っています。
漆喰とビニールクロス、どちらが良いかは個人の好みにもよりますが、当社では漆喰をおすすめしております。
10年後、20年後のメンテナンスを考えると、漆喰に軍配が上がります。
ではまた。。。
塗り壁の家の釣りキチより~
ガルバリウム鋼板外壁
こんにちは。
福島で、「かわいい、オシャレな塗り壁の家」を手掛けている
アドバンスホームの柳沼廣弥です。
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曇り…
最近、ガルバリウム鋼板外壁のシンプルモダンの家が人気です。
これはサイディング外壁が市場の70%近くを占めている現実の中で、それとは違った外壁にしたいという
願望の人が多くなったことだと思われます。
現在ガルバリウム鋼板の外壁は10%程度のシェアです。
メリットは、軽量で耐震性が高いとか防水性が高いとか、トタンと比べて錆びにくい特徴を持っています。
耐用年数は20年から25年と言われております。
一方デメリットは、傷がつきやすいことです。子供がおもちゃを投げたり、自転車が倒れて外壁にぶつけると、
すぐ傷がついてしまいます。
また熱を通し安いため、夏場の表面温度がすごく高温になり、子供が触ってもヤケドをすることもあります。
ガルバリウム鋼板は薄い金属なので、振動しやすく音も響きやすいです。
カラーの色もサイディングほど出ていないのでお気に入りが見つかる可能性が低いかもしれません。
メンテナンスについては、強い風が吹いた時や汚れが気になった時にはこまめに水で洗い流してください。
手入れを怠ると錆びの原因にもなってしまいます。
そんなことで当社ではお勧めをしておりません。
ではまた…
塗り壁の家の釣りキチより~
雨漏り
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晴れ…
家の保険事故は、ほとんどが屋根、外壁、ベランダの雨漏れです。
家の雨漏りの原因として1番目は屋根のズレ、割れ、浮きです。
経年劣化や長年の強風や地震にさらされて起こる浮きやズレが雨水を侵入させることになります。
2番目に多い雨漏りは外壁の開口部です。
これはサッシ廻りの防水の劣化や、外壁サイディングのジョイントのシーリングの劣化等による雨漏りが多いです。
3番目にはバルコニー関係の雨漏れが多いのですが、これはルーフドレンのつまりやテラス窓の立ち上がり不十分や
FRP防水の経年劣化手すり,壁の笠木部分の雨漏れ等色々あります。
雨漏り保険事故の93%が外壁、屋根、ベランダの雨漏りだそうです。
最近は軒の出のないシンプルモダンの家が多く、軒と壁の雨じまいが難しいのでこの辺がかなり多くの雨漏りの原因になっています。
やはり、家は軒の出のある切妻屋根が雨漏れには一番安全だと思います。
家は長持ちを優先にするか、家のデザインを優先するかをもう一度考えてみるべきではないでしょうか?
ではまた…
塗り壁の家の釣りキチより~
釣り
今回は、仙台七ヶ浜港沖防にクロダイ釣りに行って来ました。
以前は今頃は5~6枚釣れたのですが、最近は中々渋く、毎回1枚程度です。
今回は48㎝の大物1枚と30㎝の小物、それにメバルが10枚でした。
でも、ありがたく、美味しく食べたいと思います。
裸足生活
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雨…
幼稚園や小学校では園児や児童の身体を鍛えるために、一年中なるべく裸足
で過ごさせるという「はだし教育」なるものが行われているそうです。
「はだし教育「の一番の目的は土踏まずを発達させる目的があるようです。
裸足生活は健康に良いだけでなく、病気などの予防にもなると言われていま
す。裸足で暮らすことができるようになれば、すぐに足は脳へ様々な情報を
伝えることができるようになります。
これにより得ることのできる大きなメリットは、体が正しい歩き方を思い出
します。
現代では、例えばハイヒールや厚底の靴、過度にクッション性の高い靴で歩
くことも多くなっています。
こういった環境の中で、人々は人間本来の正しい歩き方を忘れ始めていると
言われています。
近年、土踏まずが成長しない偏平足が増えていることご存知ですか。
土踏まずが発達せず、生まれた時と同じ足の骨組みで、疲れやすい、バラン
スが悪い体を持った人々が増えてきているのです。
安全面や衛生面の問題から、昔に比べて裸足で生活する子供たちを見かける
ことは少なくなっているのは残念なことです。
せめて、家の中だけでも裸足で生活したいものです。
ではまた…
塗り壁の家の釣りキチより~
自然素材
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晴れ…
日本には、「食育」と言う言葉があり、健康な食生活を送るために食品選択や
安全が問われ、中国産よりは国内産が重宝されています。
しかし、住宅においては新建材の安全性等を考える人はほとんどいない。
テレビをつけると、毎日のように健康食品がPRされて、国産の安全性が協調
されているのに、住宅においてはほとんど語られていない。
住宅資材は、カナダ産、ベトナム産、中国産と、海外の物がほとんど流通され
ていますが、健康についての安全性を問う人はほとんどいません。
食物の様に直接体には影響がないので、シックハウスなどは間接的だからあま
り気にしないのでしょう。
でも、日本では何百万人という人とが化学物質過敏症に悩まされている事実が
あるわけですから、少しは気にした方が良いと思います。
化学物質過敏症の症状は多岐にわたり、頭痛、めまい、鼻炎、咽頭炎、気管支
炎等色々です。
建材メーカーでは、F☆☆☆☆だから安全だと言っています。
しかし、できるだけ自然素材を利用された方が良いのではないでしょうか。
ではまた…
塗り壁の家の釣りキチより~
100年長持ちする家
こんにちは。
福島で、「かわいい・オシャレな塗り壁の家」を手掛けている
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曇り…
最近の日本の家は35年位しか長持ちしない家が多い。
一般的に住宅ローンは35年ですから、ローンが終わると同時にリフォームか
建替えをしなくてはならない。
なぜか、それは高度経済成長期の過剰な経済合理性に基づいた採算性重視の
ツケです。
欧米では、親の世代が後世にまで残ることを前提に家は建てます。
日本では、「早く」「安く」が目標ですから、見た目が良い新建材が多く
使われてしまう。
こういった製品は必ず「劣化」します。
ガルバニウム屋根、サイディング外壁、内装にビニールクロス、床は合板、
これでは30年も住み続けていると、本来の家の用途を果たすことは難しく
なります。
こんな家が日本では一般的で、バンバン売れているのです。
本来家は、家族の幸せのために建てられるのが基本ですが、いつの間にか
短命住宅になってしまい、不幸の原因になっています。
私たちが考える家は、丈夫で100年は長持ちする家、そして家族が安心し
て健康に暮らせることが前提でなけえればなりません。
ではまた…
塗り壁の家の釣りキチより~
住宅の空気環境
こんにちは。
福島で、「かわいい・オシャレな塗り壁の家」を手掛けている
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晴れ…
住宅室内空気には、ほこり・微生物・ダニ・日常生活によって発生する水蒸
気,一酸化炭素、二酸化炭素や新建材などから放散されるホルムアルデヒド
等、多様なものが多く含まれます。
大切な家に長く住み続けるには、家の重要な構造となる「木材」を腐らさな
いことです。「木が腐る」という現象は、木材腐朽菌による仕業です。
高温多湿の日本は、腐朽菌が発生しやすい環境です。
特に結露が多い場所は要注意です。
木造部分を劣化させる腐朽菌が繁殖すると、シロアリが活動する条件ともな
り、木造住宅の耐久性にも影響を及ぼしてしまいます。
室内の空気の汚れやカビ、ダニの発生は湿度に大きく影響します。
自然換気の換気量が多ければ、室内の空気は新鮮に保たれやすくなります
が、換気回数が少ないと、室内の空気環境を悪くしてしまいます。
室内の空気環境は、人間の健康にも建物の長寿命にも、重要な役割を果たし
ています。
対策としては、床下や室内の換気を良くし、定期気に点検をすること、室内
の結露を抑えること、室内の湿度をしっかりと管理して腐朽を遅らせたり、
抑制することが重要となります。
ではまた…
塗り壁の家の釣りキチより~
地震対策
こんにちは。
福島で、「かわいい・オシャレな塗り壁の家」を手掛けている
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いつの読んでくださってありがとうございます。
晴れ…
建物の地震対策としては、「耐震」「制震」「免震」の種類があります。
免震はビル対策対応なので、木造住宅にはほとんど使用されていません。
一般には「耐震」のみ使用されているメーカーが多く、耐震等級3が今の時点
では最高等級です。
耐震は建物の壁に耐震壁を設置して、地震による倒壊を防ぐものです。
制震はダンパーなどの制震装置を設置して建物に伝わる地震の揺れを吸収しな
がら建物本体へのダメージを減らすものです。
これらすべてのものにはメリット・デメリットがありますが、最近では、地震
が多く「耐震」だけでは、心配であると言うメーカーが出てきて「耐震」プラ
ス「制震」をプラスするメーカーも出ています。
先のことは誰もがわかりませんが、「安心」がお金で買えるなら検討なされて
はいかがでしょうか。
ではまた…
塗り壁の家の釣りキチより~
傘を持たない日本の家
こんにちは。
福島で、「かわいい・オシャレな塗り壁の家」を手掛けている
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いつも読んでくださってありがとうございます。
雨…
最近の日本の家は、雨が降っても傘をささない家が多い。
ここ5年位前からシンプルモダンな四角い家「キューブ」と言われる家が流行っています。
これはシンプルを目指すがゆえに軒の出が無く、片流れの屋根が多い。
コストを削減するための目的でもある。
雨が降っても傘をさしていないと同じく、窓を開けると雨が吹き込んでくる。
勿論強い日射から壁も守れない。
何をしてもメリット、デメリットはつきものだが、『パッシブハウス』の考え方では、
軒の出が無い家は考えられない。
ではまた…
塗り壁の家の釣りキチより~