生活環境
人間の健康は、生活環境に大きく左右されます。
住まいは生活環境の中心であり、「衣・食・住」全てに影響を及ぼします。
健康に生きていくためには、気候風土や近隣の状況にうまく対応した家をつくることが必要です。
湿度は季節や地域によって大きく異なります。
そしてこの湿度の違いは、国民性や建築様式など私たちの健康を支える生活環境に大きな影響を与えています。
湿度が高すぎても、細菌が増えたり家が腐朽する原因になり、湿度が低すぎても風邪が流行したりするので適切な湿度管理が必要です
家とは、人間にとって単なる建築物ではなく家族を守る住処であり、そこで生活する人々の生き様を描き出す「場」であるといえます。
そのため、住まいの環境はそこで暮らす家族の精神衛生に大きく影響を及ぼします。
家族が明るく自由に対話できるよう設計を工夫することで、家族の絆と健康を保つことができるのです。
理事会☆
今日は、午後から「宅建協会」の理事会に出席してきました。
毎月変わりのない例会です。
これは、良いことなのでしょう???
お疲れ様でした。。。
地鎮祭
3月7日(土)大安・・・
お客様の地鎮祭が行われました。
小雨の中、寒い中、皆様 ご苦労様でした。
無事工事が竣工しますように~
おめでとうございます☆
家づくり重要ポイント
家づくりには
ハード的要素(機能)と
ソフト的要素(環境)があります。
どちらも大事ですが、どんな立派な材料で、素晴らしい家を建てたとしても、間取りが使いにくくてはどうにもなりません。
また逆に、どんなに素晴らしい間取りでも30年位しか持たない家ではどうにもならないと思います。
両方が良くて、「幸福な住まい」となるのです。
ハード的なことで大事なポイントは、2つです。
一つは、長期優良住宅認定を受けていることです。
二つ目は、壁内が結露しないことです。
これだけは良い住まいづくりの最低の条件です。
すべての責任は自分自身にある
家づくりで、失敗するか成功するかのキーワードは自分自身にあります。
それは自分の予算と希望が合わないことに原因があります。
そのものさしは、他人には計ることは決してできないのです。
だから、自分自身が勉強をして、それが正しいかどうかを判断するしかないのです。
人は自分自身の経験から人や物の価値観を判断し、良し悪しを決めます。
失敗の原因は、「知らなかったから」とか、「教えてくれなかったから」と、いろいろと後悔の言葉が出てきます。
でも、失敗は失敗でとり返しはつきません。
後々まで、それがずっと不満として残るのです。
失敗しないためには勉強をし、自分自身が納得をして、自分の予算と要望を見直せば良いのです。
この世に安くて良い物などないことは十分知っているはずなのに、自分の予算や要望を変えず、もっと安いものはないかと走り回ります。
だからつい、「甘い言葉」にひっかかってしまうのです。
すべての物にはメリットとデメリットがあります。
良いことばかりではありません。
すべての物事には相手がいます。
損をしてまで、仕事をやる人はいません。
相手の立場になって考えれば良く見えてきます。
このことをきちんと理解して、家づくりを始めましょう。
自然治癒力
自然治癒力(しぜんちゆりょく)とは、人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指す表現。手術を施したり、人工的な薬物を投与しなくても治る機能のこと。
「自己治癒力」とも呼ばれる。
「自然治癒力」と古くから呼ばれ親しまれている機能の中には、「自己再生機能」と「自己防衛機能」が認められる。
■「自己再生機能」とは、体が外傷などを負った時に、(それが少々の規模であれば)傷を治す機能のこと。
■「自己防衛機能」とは、生体の外部から侵入してくるウイルス・細菌類と戦う機能のこと。つまり「免疫」のことである。
二つの機能は連携して機能することもある。
例えばスリ傷を負った時の治癒では、生体は侵入してくる細菌と戦いつつ皮膚を再生しているので「自己防衛機能」と「自己再生機能」を同時に働かせているということになる。
■免疫力を高める要因として、適度な運動・よく笑う・ポジティブな思考・身体を温める・食事(ビタミンC・きのこなどに含まれるβグルカン・ヨーグルトなど)
■…免疫力を低下させる要因としては、加齢・睡眠不足・昼夜逆転生活・疲労
激しい運動・精神的ストレス(喪失感・強い悲しみなど)・ネガティブな思考
などがあげられる。
日頃の生活において、適度に暑さや寒さに耐えている人は、病気になっても回復が早い。
逆に過度にエアコンなどを利用し、快適な日々を過ごしている人は、自然治癒力の機能が低下していると言われております。
私たちの体には、自分の病気を治す素晴らしい力があります。名医と言われるお医者さんでさえ、こう言います。『病気の回復には、最終的には本人の意思・気力がものをいう』と。だとすれば,私たちは自分の中に持っている自然治癒力に、もっと目を向けるべきです。
あなたは何を基準に家を選びますか?
家は建ててしまってから、決して変えられないことが家づくりにはたくさんあります。
素材、構造、通気などの工法。
そして、これらはその家の住み心地や寿命、住む人の健康に大きく関与します。
先人達の知恵は、あまり機械に頼らない、夏涼しいパッシブハウスの家でした。
太陽や風、土、水といった自然の恵みには、暮らしに役立つチカラがあります。
私達はそのチカラを最大限に活かし、良い住まいの環境を設計します。
家は、建ててから決して変えることができないものを比較して、しっかりと見極めることが大切です。
「住み心地の良さ」と「長持ちする家づくり」は全ての家に同じでなければ、本物の家づくりではないと考えています。
標準仕様には、柱や梁などの構造材や床材、手づくり建具にも無垢の木にこだわっています。
それに家に呼吸をさせるWB工法は、必須条件です。
住む人達が健康で安心して暮らせるように、自然素材をふんだんに使った家をなるだけ安価に提供していく…これがアドバンスホームの家づくりです。
良い製品、良い材料、イコール高い住宅。これではダメです。
良い製品、良い材料、良い職人、良いスタッフ、イコール、手が届く価格で家が建てられなければなりません。
私達は本当に良い物を選び、たくさんの情報を見て体験し勉強して来ました。
家は人の手でつくるため、職人さん達のやる気、団結力、
現場監督の采配がかなり影響します。
地元密着の「小さな力のある工務店」が全国で元気に活躍をしています。
アドバンスホームもその一社だと自負しております。
住まいとは何か
住まいとは何か、豪華さや大きさではないことは明らかです。
使いやすさ快適さだけでもない、一言で言えば、社会との関わりの中で「生活を充実させること」なのではないでしょうか。
住まい手が住宅の中で生き生きとした自由な生活を送ること。
そういった生活を実現するための家づくりが求められています。
住宅には個性が必要で100人いれば100通りの生活があり、100通りの家ができます。私たちは、住宅の定義を「人間が人間らしい生活(幸せな生活)を営むために必要な生活機能と生活環境を合わせ持つ建物」ととらえております。
そのために必要な条件と原因を住まいに仕組み、生活環境としての利用価値を高め、多くの「幸せを生む住まい」を提供しています。
幸せになるための条件をたくさんプランに仕組むこと。
ここが、他の工務店との違いです。