始まりました。
須賀川市内で新たに現場がスタートしました。
地盤調査→柱状改良→遣り方→基礎工事と進んでおります。
地盤調査を行いました。結果・・・↓
柱状改良をしなくてはいけない診断結果となりました。
東日本大震災ではいろんな原因が重なって、地震による建物の被害がありました。
そのなかでも要なのが、何といっても「地盤」です。
地盤補強にはお金がかかりますが、建物を建てる前に補強した方が断然安上がりです。
(例)
新築時の地盤補強費
60万円~100万円(面積・地盤状況・杭の本数や長さにより様々)
今回のように地震の被害を受けてからの補強、つまり建物が建った状態での地盤補強費は
300万円~1,000万円(補強方法や状況により値段は様々)
どっちが安いかは一目瞭然!!備えあれば・・・です。
遣り方をかけました。
基礎をつくる周りに杭と貫(ぬき)で、高さや位置の墨だしをします。
砕石を敷きました。
少し前に県内で、砕石から高放射性物質が検出され問題になりましたね。
念には念をということで、定期的に現場で放射線量の測定をしています。
このまま順調にいけば、GW明けには建て方を開始できます。
順次アップしたいと思います。