いましめ
人は誰でも豊かさを求めて努力をします。誰も貧しさを好む者はおりません。
しかし、豊かさと貧しさを比べてみると、人は豊かさゆえに失敗をし、貧しいがために幸せをつかむ事ができます。
豊かな人はたくさん物を食べ贅沢をし、病気を発生させます。
また、人は豊かになると、いばり、おごります。
お金のあるうちは人々は付いてきますが、お金がなくなると人々は付いてきません。
一人ぼっちになってしまうのです。
その点、貧乏はまずしさゆえに贅沢はせず、質素な食事により病気を寄せ付けず長生きをし、幸せをつかみます。
いばりやおごりのない人は、人に嫌われることもなく、貧しさゆえに助け合い、真の友をつくることができ、幸せを得ることができるのです。