今回の地震には、本当にビックリしました。
マグニチュード8.8は、60年生まれてきて初めての経験です。
仕事がら街を見てまいりましたが、何でもない家と、家が全壊した所はどこが違うのか考えてみました。
ひとつは地盤だと思います。
地盤の弱い所は、どんなにりっぱな家でも壊れています。
地盤の強い所は、逆に100年たった家でも屋根の瓦も壁もしっかりしているようです。
やはり昔の家は、骨組みが太くしっかりしているので、最近のクギや金物重視の家とは違うようです。
こういう時に、ローコストとの違いがハッキリ出るようです。