すべての責任は自分自身にある
家づくりで、失敗するか成功するかのキーワードは自分自身にあります。
それは自分の予算と希望が合わないことに原因があります。
そのものさしは、他人には計ることは決してできないのです。
だから、自分自身が勉強をして、それが正しいかどうかを判断するしかないのです。
人は自分自身の経験から人や物の価値観を判断し、良し悪しを決めます。
失敗の原因は、「知らなかったから」とか、「教えてくれなかったから」と、いろいろと後悔の言葉が出てきます。
でも、失敗は失敗でとり返しはつきません。
後々まで、それがずっと不満として残るのです。
失敗しないためには勉強をし、自分自身が納得をして、自分の予算と要望を見直せば良いのです。
この世に安くて良い物などないことは十分知っているはずなのに、自分の予算や要望を変えず、もっと安いものはないかと走り回ります。
だからつい、「甘い言葉」にひっかかってしまうのです。
すべての物にはメリットとデメリットがあります。
良いことばかりではありません。
すべての物事には相手がいます。
損をしてまで、仕事をやる人はいません。
相手の立場になって考えれば良く見えてきます。
このことをきちんと理解して、家づくりを始めましょう。