人はどうして不健康な家を選ぶのか?
もし、新築した家が原因で家族が病気がちになったり、ストレスがたまるようになったらあなたはどうしますか。
これは、新建材やビニールクロスの使用で家が呼吸しないため、結露したり寒かったり、さらに換気システムが十分に作動しないため、カビが発生して病気がちになってしまうのです。
新建材の冬の台所は湿気も多く、本当に体が冷えてしまいます。
家族の健康を担う奥様にストレスがたまってしまいます。
さらに友人の暖かい木の家を体感すると、「どうして自分の家はこんなに冬は寒く、夏は暑いんだろう」とますますストレスがたまってしまいます。
宣伝の力は素晴らしいものです。
寒い家でも「あったかホーム」とか「ポカポカあったかい」などとテレビでCMが流れると、本当にあったかくなるような気がしてしまいます。
ブランドの力です。
自然換気でない機械換気は、一年中365日、20年、30年と一生機械を止めることはできません。
それが『省エネ』とはおかしなものです。
それでも大手は宣伝の力と営業力で売ってしまう。
素晴らしいと思います。
最近の子供が病気がちなのも、こういった新建材の家が原因であることに間違いありません。
メーカーではF☆☆☆☆だから安全だと言う。本当なのでしょうか。
昔の木の家では、最近のような化学物質過敏症のお子様はおりませんでした。
こういった新建材の家は、10年ごとのメンテナスにもお金がいっぱいかかり、経済的にも大変な負担がかかってしまいます。
なのにどうして不健康で価格も高い家を選んでしまうのでしょうか。
しかも、長持ち住宅ではないのに…
「幸せの住まい」を売る私たちには理解できません。